「毒親」の影響で恋愛がうまくいかない……。自分を取り戻し、幸せを掴むための処方箋

こんにちは、恋愛カウンセラーの上田基です。 僕はこれまで20年間、恋愛カウンセラーとしてたくさんのご相談をいただいてきました。その中で、ご両親との関係が今の恋愛に影を落としているというケースにたくさん出会ってきました。 今、もし皆さんが「どうして自分だけ恋愛がうまくいかないんだろう」と悩んでいたとしても、それは皆さんのせいではないと思います。まずは、そのことを知って、少しでも安心していただければと思います。 なぜ「親との関係」が恋愛に影響するのか まず、どうして親との関係が恋愛に影響するのかについてお話ししたいと思います。 子供にとって、親は最初に接する「大人」で、「世界のすべて」みたいな感じなんですね。その親から、否定的な言葉をかけられたり、過剰にコントロールされたりして育つと、それが自分の中の「当たり前」になってしまうことがあります。 例えば、ある女性のお話です。彼女は幼い頃から、お母さんに「あなたは何をやってもダメな子だ」と言われ続けて育ちました。大人になって素敵な男性と出会っても、「こんな自分を好きになってくれるはずがない」と無意識に思ってしまい、自分から関係を壊すような行動をとってしまうことがありました。 こんな感じで、親から受けた心の傷が、大人になってからのパートナーシップに**「自信のなさ」や「見捨てられ不安」**として現れてしまうことは、珍しいことではありません。 自分を取り戻すために大切な「感情の許可」 次に、自分を取り戻すために大切だと思うことについてお話ししたいと思います。それは、自分の本当の感情を許してあげることです。 「親を悪く思ってはいけない」とか「育ててもらったんだから感謝しなきゃ」とか、自分の苦しさに蓋をしてしまう方がたくさんいらっしゃいます。でも、辛かったことは辛かったと言っていいし、悲しかったことは悲しかったと認めていいと思います。 例えば、親に対して怒りを感じたり、距離を置きたいと思ったりすることは、自分を守るための大切な反応でもあります。 「私はあの時、あんなに寂しかったんだな」 「本当はもっと愛されたかったんだな」 まずはこうして自分の味方になってあげることが、回復への大きな一歩になるかもしれません。 具体的に今日から実践できること 具体的に今日から実践できる方法についても触れておきたいと思います。それは、親との間に**「心の境界線」**を引く練習をすることです。 毒親と呼ばれる親御さんの多くは、子供のプライバシーに踏み込んできたり、自分の価値観を押し付けてきたりすることが多いものです。そこで、物理的にも精神的にも、少しずつ距離を取ってみるのがいいかもしれません。 例えば、以下のような小さな一歩から始めてみてください。 連絡の頻度を下げる:毎日していた連絡を2日に1回にしてみる。 情報を制限する:自分の恋愛事情をすべて話すのをやめてみる。 自分の領域を守る:自分の価値観を否定されたら、そっと心のシャッターを下ろす。 最初は罪悪感を感じることもあるかもしれませんが、それは皆さんが優しい証拠です。でも、自分の人生を生きるためには、その罪悪感を少し横に置いておくことも必要なプロセスだと思います。 未来の人間関係は、自分で選んでいける 自信をつけるために大切なのは、恋愛において新しい成功体験を少しずつ作っていくことだと思います。過去の家庭環境がどうであっても、これからの人間関係は自分で選んでいくことができるはずです。 「自分を大切にしてくれる人」がどんな人なのか、ゆっくり見極めていくことが大切です。自分を否定する人ではなく、そのままの自分を受け入れてくれる人と一緒に過ごす時間を増やすことで、少しずつ本来の自分を取り戻せると思います。 恋愛がうまくいかない原因が過去にあったとしても、未来までその通りになるわけではありません。自分を大切にする練習をしていけば、きっと素敵なパートナーシップを築ける日が来ると思います。 僕が20年間恋愛カウンセラーをしてきて思うのは、過去にどれほど辛い思いをしてきた方でも、自分の心と向き合うことで、良い方向に変わっていけるということです。 皆さんが自分自身を愛せるようになって、幸せな恋愛ができるようになることを、心から応援しています。 今回も最後までご覧いただきありがとうございました。... Read More | Share it now!

彼が急に「仕事を辞めたい」と言い出した。支えるべきか、見放すべきかの境界線

こんにちは、上田基です。 今回は、大切な彼が急に**「仕事を辞めたい」**と言い出したとき、どのように向き合えばいいのかについてお話ししたいと思います。 一生懸命頑張っている彼が弱音を吐くと、自分のことのように不安になったり、「どう支えればいいの?」と戸惑ってしまったりすることもありますよね。 彼を支えるべきか、それとも少し距離を置くべきか。その**「境界線」**について、僕なりに大切だと思うポイントを整理してお伝えします。 彼が発した「サイン」を受け止める 彼が「辞めたい」と口にするまでには、きっと一人でたくさん悩んできた時間があったはずです。 男性にとって、仕事は「自分を証明する大切な場所」であることも多いため、そこを離れたいと言うのは、心がかなり疲れているサインかもしれません。 ある女性のエピソード... Read More | Share it now!

「愛しているから耐えられる」は洗脳?共依存カップルの悲惨な末路

こんにちは、上田基です。 今回のテーマは、共依存の恋愛についてお話したいと思います。 お付き合いをしている彼に対して、「愛しているから、このくらいのことは我慢できる」とか、「彼のためなら、私さえ我慢すればうまくいく」。そんな風に考えたことがある方もいらっしゃると思います。 愛する気持ちから、相手を受け入れたいと思うのは、とても自然なことです。でも、それが度を超してしまうと、非常に危険な状態に陥ってしまうことがあります。 愛情のフリをした「共依存」の罠 この**「愛しているから耐えられる」**という言葉の裏には、もしかすると、共依存の関係が隠れているかもしれません。 共依存とは、自分と相手の境界線があいまいになって、相手に過度に尽くしたり、逆に相手を支配しようとしたりすることで、心の安定を保とうとしてしまう状態です。 寂しい思いをしたことがあったりすると、「彼に必要とされている自分」に価値を見出そうとして、不安が大きくなってしまうこともあると思います。 そして、相手の言動とか、二人の関係性を維持するために、自分の気持ちや幸せを後回しにして、ひたすら耐えてしまう。これは、愛情ではなく、心のバランスを崩した状態だと言えます。 共依存カップルの悲惨な末路 では、この共依存の関係が長く続いてしまうと、どうなってしまうのでしょうか。具体的な例をお話したいと思います。 ある女性のお話です。 彼女は、彼氏の浮気や暴言がひどくなっても、「私が見捨てたら、彼はもっとダメになってしまう。私がちゃんと支えてあげれば、いつか元に戻る」と信じていたそうなんですね。彼がひどい態度を取るのは、**「彼が私のことを心から愛している証拠なんだ」**とさえ、自分に言い聞かせていたそうです。 どれだけ頑張っても彼から感謝されることはなく、むしろ彼女を責めることが増えていきました。彼女は、彼氏に尽くすために仕事も辞めてしまい、すべての時間とエネルギーを彼に注ぎ込んでいたんですね。 でも、その末路は、彼女の心と体の疲弊と、自己肯定感の完全な喪失でした。常に彼の顔色をうかがって、自分のしたいこととか、友達との連絡も絶ってしまったので、彼と離れてしまうと、**「自分には何もない」**と感じるようになってしまったようなんですね。 この状態は、まさに二人がお互いの不健全な部分に依存し合い、二人そろって幸せから遠ざかっている状態です。愛とは、お互いの成長とか幸せを応援するものだと思います。どちらか一方が犠牲になる関係は、愛とは言えないのかもしれません。 「洗脳」から抜け出し、健全な関係を築くためのステップ ではどうしたら、この「愛しているから耐えられる」という洗脳のような考え方から抜け出して、健全な関係を築けるようになるのでしょうか。まず大切なのは、自分の心を取り戻すことだと思います。 ステップ1:自分の心を取り戻す具体的な方法 順番実践すること目的/効果11日に1回、小さな願いを叶えてあげる**『誰にも邪魔されずに、自分だけが喜ぶこと』**を実践します。これは、自分の心に「あなたは大切にされるべき存在だよ」と語りかけるトレーニングになります。2相手に言えなかった『NO』を、紙に書き出す「本当は嫌だったけど、彼の機嫌を損ねたくなくて我慢したこと」を書き出します。正直な感情を認めてあげる大切なプロセスです。重荷の正体がはっきり見えてきます。 ステップ2:相手との関係性を健全なものに変える方法 次に大切なのは、相手との関係性を健全なものに変えていくことです。 1.... Read More | Share it now!

なぜ「ダメ男」ばかり選んでしまうのか?共依存と愛の境界線

今回は、「ダメ男ばかり選んでしまう理由:共依存と愛の境界線」というテーマで、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。もしかしたら、このブログを読んでいる方の中に、「なぜかいつもダメな男性ばかり好きになってしまう」「尽くしすぎてしまう」「でも、なかなかその関係から抜け出せない」と悩んでいらっしゃる方がいるかもしれません。 そのような気持ちを抱えていらっしゃるのであれば、今回のお話が、少しでも皆さんの心の負担を軽くするきっかけになれれば幸いです。 「ダメ男」に惹かれる背景にあるもの まず、どうして「ダメ男」と呼ばれるような男性に惹かれてしまうのでしょうか。その背景には、いくつかの共通点があるように感じています。 以前、ある女性からこんなお話を聞きました。彼女はいつも、仕事が不安定だったり、借金があったり、何か問題を抱えている男性ばかりを好きになってしまう傾向がありました。周りからは「なんでそんな人と付き合うの?」と言われても、自分ではどうすることもできないと感じていたそうです。 このような場合、もしかしたら、幼少期の経験が影響しているのかもしれません。例えば、小さい頃に親御さんが忙しくて寂しい思いをしたことがあったりすると、誰かを助けることで自分の存在価値を感じたり、誰かに必要とされることで愛情を感じたりしてしまうことがあります。無意識のうちに、問題のある男性を「助けてあげたい」という気持ちが湧いてきてしまうのかもしれません。 そして、自己肯定感の低さも関係していることがあります。自分自身に自信がないと、「こんな私でも受け入れてくれるのは、この人しかいない」と思ってしまったり、「私がいないとこの人はダメになってしまう」と感じて、相手に尽くしすぎてしまうことがあるのです。 愛と共依存の境界線 次に、愛と共依存の境界線についてお話ししたいと思います。 相手を思いやって支え合うことは、健全な愛情関係においてとても大切なことです。しかし、その思いやりが「共依存」になってしまうと、お互いにとって苦しい関係になってしまうことがあります。 共依存というのは、簡単に言うと、相手に過度に依存したり、逆に相手から過度に依存されたりすることで、お互いの人生が複雑に絡み合ってしまう状態のことです。 先ほどの女性の話を続けると、彼女は彼のことでお金を貸したり、仕事を探してきたりと、献身的に尽くしていました。しかし、彼が感謝することはありません。むしろ、彼女が尽くせば尽くすほど、彼はだらしなくなっていくように見えたそうです。 彼女は彼を助けることで「自分は必要とされている」と感じていましたけれど、同時に、「この人がいないと私もダメになってしまう」という不安も抱えていたと思います。これは、まさに共依存の関係の典型的な例かもしれません。 愛は、お互いが自立した存在として尊重し合って、支え合うことで成立します。... Read More | Share it now!

「メンヘラ同士」の恋愛で苦しまない方法:お互いを尊重する関係を築く3つのステップ

今回は、多くの方が悩みを抱えている「メンヘラ同士が惹かれ合う恋愛で苦しまない方法」についてお話ししたいと思います。恋愛カウンセラーとして19年間活動してきた中で、このテーマは本当に多くの方からご相談いただく内容の一つです。 人は誰しも、心の中に寂しさや不安を抱えているものです。特に、過去に辛い経験があったり、自分に自信が持てなかったりすると、無意識のうちに同じような心の傷を持つ相手に惹かれてしまうことがあります。お互いの寂しさを埋め合わせるように感じるので、最初は強く惹かれ合うことも珍しくありません。 しかし、関係が深まるにつれて、お互いの不安や依存心がぶつかり合い、苦しい恋愛になってしまうことも少なくありません。「いつも同じようなパターンで恋愛が終わってしまう」「相手に依存しすぎて苦しい」といったお悩みは、まさにこのケースです。もしかしたら、あなたも同じような経験をされているかもしれませんね。 でも、安心してください。今日は、そんな苦しい恋愛から抜け出して、お互いを尊重し合える幸せな関係を築くための具体的な方法を、例を交えながらお伝えします。 1.... Read More | Share it now!