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「共通の知人」がいない恋愛の怖さ。あなたの身を守るための「デジタル護身術」

こんにちは、恋愛カウンセラーの上田基です。

20年間、恋愛カウンセラーとして活動している中で、時代とともに恋愛の形も変化しているなと感じることがよくあります。今の時代、マッチングアプリやSNSなど、**「共通の知人が全くいない状態」**から始まる恋は、決して珍しいことではありません。

新しい世界が広がるワクワク感がある一方で、共通の知人がいないということは、相手の本当の姿を知るための**「セーフティネット」がない**ということでもあります。

今回は、その「怖さ」の正体と、自分を大切にするための**「デジタル護身術」**についてお話しします。


1. 「背景」が見えないことの危うさ

昔ながらの紹介や職場での出会いであれば、もし相手が嘘をついたり不誠実なことをしたりしても、周囲の誰かが「あの人は実は……」と教えてくれることがありました。いわば、周囲の目がフィルターの役割を果たしていたのです。

しかし、ネットを通じて出会った場合、相手の背景を知る人は自分の周りに一人もいません。

  • 相手が語る言葉をそのまま信じるしかない
  • 情報の裏付けを取る手段がない

これは、非常に危うい状況を秘めています。

【事例】ある日突然、連絡が途絶えた彼

ある女性のお話です。彼女はSNSで知り合った男性と半年ほど交際していました。彼は優しく、仕事も順調だと話しており、彼女は彼を心から信頼していました。

しかし、ある日突然、彼と連絡が取れなくなってしまったのです。 共通の知人がいれば「彼は最近どうしているの?」と誰かに聞くことができます。しかし、接点が彼一人しかいない場合、彼がシャットアウトしてしまえば、それ以上何も分からなくなってしまうのです。


2. 自分を守るための「デジタル護身術」

寂しい思いをしている時ほど、目の前の優しさを信じたくなるものです。しかし、自分を守りながら安心して恋愛を楽しむために、以下のステップを意識してみてください。

① 情報の「整合性」をそっと確認する

相手から聞いた名前、会社名、SNSアカウント……。これらを自分なりに少しだけ調べてみるのは、決して悪いことではありません。

  • エピソードに矛盾はないか?(住んでいる場所や仕事の話など)
  • 特定の時間に連絡が取れなくないか?(休日の昼間や夜遅くなど)

「独身です」と言いつつ、決まった時間帯に不自然に音信不通になる場合は、少しだけ注意が必要です。これは相手を疑うためではなく、自分を守るための大切な確認作業です。

② プライベート情報を出すスピードを落とす

特に共通の知人がいない相手には、最初から深い個人情報を教えすぎないことが鉄則です。

  • 自宅の場所
  • 勤務先の詳細な住所
  • 家族の個人情報

信頼関係がしっかり築けるまでは、これらは伏せておきましょう。先ほどの女性の例では、早い段階で自宅を教えてしまっていたため、音信不通になった後も「もし家に来たらどうしよう」という恐怖に怯えることになってしまいました。


3. 最後に頼るべきは、あなたの「直感」

最後のデジタル護身術は、**「自分の直感を信じること」**です。

  • 「なんか話が上手すぎるな」
  • 「ほんの少しだけ違和感がある」
  • 「友達に会わせるのを頑なに拒む」

こうした小さな「モヤモヤ」を無視しないでください。共通の知人がいないからこそ、あなたの感覚こそが唯一のセンサーになります。

焦って仲を深めようとせず、時間をかけて相手を知っていくこと。それが結果として、幸せで安全な関係へと繋がります。


共通の知人がいない出会いは、素晴らしいチャンスでもあります。だからこそ、自分自身を大切に守りながら、一歩ずつ進んでいってください。

慎重になることは、決して冷たいことではありません。自分を守る知識を持つことで、より堂々と恋愛を楽しめるようになるはずです。

皆さんの毎日が、安心と笑顔で溢れることを心から応援しています。 きっと、素敵な出会いが訪れますよ。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。 また次回の記事でお会いしましょう。

位置情報共有アプリを入れたカップルが、「泥沼化」するプロセス

こんにちは、恋愛カウンセラーの上田基です。

今回は、最近のご相談で非常に増えている**「位置情報共有アプリ」**についてお話ししたいと思います。

お互いの居場所がリアルタイムでわかるこのツール。「安心のため」「待ち合わせに便利だから」と軽い気持ちで使い始めるカップルが多いのですが、20年間恋愛カウンセラーとして活動してきた僕の目から見ると、これは諸刃の剣。

実は、このアプリがきっかけで関係が修復不可能なほど泥沼化してしまうケースが後を絶ちません。なぜ、良かれと思って始めた習慣が二人を苦しめてしまうのか。その残酷なプロセスを紐解いていきましょう。


1. 始まりは「偽りの安心感」

アプリを入れた直後、多くのカップルは「繋がっている安心感」に包まれます。 離れていても相手の存在を近くに感じ、温かい気持ちになれるでしょう。しかし、これは非常に危うい**「偽りの安心感」**です。

ある女性の事例をお話しします。 彼女は彼氏と位置情報を共有し始めた当初、彼が仕事帰りにスーパーに寄るアイコンを見て「今日の夕飯は何かな」と微笑ましく思っていました。しかし、ある時からその「関心」が「執着」へと姿を変えました。

  • 「なぜいつもと違うルートを通っているの?」
  • 「予定より15分帰宅が遅いのはどうして?」

「今どこ?」と聞かなくてもわかってしまうからこそ、言葉でのコミュニケーションが減り、代わりにネガティブな想像だけが膨らんでいく。これが泥沼への第一歩です。


2. 「確認」が「執着」に変わる瞬間

泥沼化のプロセスにおいて、最も恐ろしいのは**「確認の頻度」**がエスカレートすることです。

例えば、相手が飲み会に行っている夜。ふとアプリを開くと、一次会が終わる時間なのに地図上のピンが動かない。すると、心に小さなトゲが刺さったような感覚になります。

「どうしてまだそこにいるの?」 「誰と一緒にいるの?」

一度気になり始めると、5分おき、10分おきに画面を更新せずにはいられなくなります。これはあなたが弱いわけではありません。人間の脳は**「空白(わからないこと)」を不安で埋めようとする仕組み**になっているからです。

見ている側は不安に支配され、見られている側は自由を奪われた感覚に陥る。この「監視の構造」が出来上がったとき、二人の信頼関係は音を立てて崩れ始めます。


3. 泥沼から抜け出すための処方箋

もし、今あなたが「アプリを見るのがやめられない」「見られているのが苦しい」と感じているなら、手遅れになる前に次のステップを試してみてください。

  • ステップ1:物理的な距離を置く いきなりアプリを削除するのが怖ければ、まずは通知をオフにし、アプリのアイコンをホーム画面の奥深くに隠しましょう。
  • ステップ2:自分に問いかける 「なぜ私はこんなに不安なのかな?」と優しく自分に聞いてみてください。過去の寂しい経験が、あなたを不安にさせているだけかもしれません。
  • ステップ3:言葉のやり取りを復活させる GPSで位置を把握するのではなく、「今日は何があった?」「どんな気持ちだった?」という心を通わせる会話を大切にしてください。

最後に

二人にとって本当に必要なのは、デジタルな位置情報ではなく、目に見えない信頼の積み重ねです。

位置情報に頼らなくても、お互いを信じ合える関係は必ず築いていけます。あなたの恋が、監視や執着から解放され、もっと自由で幸せなものになることを心から応援しています。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。 また次回の記事でお会いしましょう。

パパ活を卒業して「普通の恋愛」に戻れない女性たちの切実な叫び

こんにちは、上田基です。

今回は、**「パパ活を卒業したけれど、普通の恋愛に戻れない」**と感じている女性たちの切実な悩みについてお話ししたいと思います。

「もう一度、誰かを心から好きになりたい」と願いながらも、どうしても足が止まってしまう。そんな葛藤を抱えている方が、少しでも心を軽くできるヒントをお届けできれば幸いです。


1. 「お金=自分の価値」という呪縛

パパ活を経験された方が、普通の恋愛に戻ろうとした時に最初に突き当たる大きな壁。それは**「金銭的な価値観の違い」**かもしれません。

これまでは、会うたびにお手当をもらったり、高価なプレゼントを贈られたりすることが、自分の価値を証明する「指標」になっていたという方も多いはずです。しかし、一般的な恋愛では、割り勘やささやかな贈り物が日常です。

ある女性のエピソード

彼女はパパ活を卒業し、同年代の優しい男性と付き合い始めました。しかし、食事のたびに財布を出すことに、何とも言えない切なさを感じてしまったそうです。「自分にはもう、尽くしてもらう価値がないのではないか」という不安に襲われてしまったのです。

これは、あなたの価値が下がったわけではありません。ただ**「愛の形」の受け取り方が、少しだけ変わっただけ**なのです。お金という分かりやすい数字では測れない、目に見えない優しさをキャッチする「心のアンテナ」を、もう一度整えていく時期なのだと考えてみてください。

2. 「過去を隠す罪悪感」との向き合い方

次に、過去を隠し続けなければならないという**「罪悪感」**が、新しい一歩を邪魔してしまうことがあります。

「過去を知られたら、彼は離れていってしまうのではないか」という恐怖を感じるのは自然なことです。皮肉なことに、彼が優しければ優しいほど、隠し事をしている自分を責め、自ら関係を壊してしまうケースも少なくありません。

ですが、過去のすべてを今すぐ打ち明ける必要はありません。

大切なのは、過去の自分を今の自分がどう捉えるかです。「あの時の自分には、そうせざるを得ない理由や寂しさがあったんだ」と、まずは自分自身を認めてあげてください。それが、普通の恋愛に戻るための第一歩になります。過去を無理に消そうとしなくて大丈夫。少しずつ、等身大の自分を見せていく練習をしていきましょう。

3. 「刺激」から「安心感」へのシフト

パパ活の世界は、高級ホテルやレストランなど、非日常的な刺激に溢れています。それに比べると、普通の恋愛は公園の散歩や家でテレビを見るなど、静かな時間の積み重ねです。

この**「穏やかさ」を「退屈」だと感じてしまう**ことがあります。

  • 強い刺激: 高級な食事、高価なプレゼント、非日常
  • 小さな幸せ: くだらない話で笑う、一緒に歩く、隣で眠る

もし物足りなさを感じても、それはあなたの心が冷めたわけではありません。心の感度が「強い刺激」に慣れすぎていただけなのです。小さな幸せに気づく練習を少しずつ重ねることで、普通の恋愛が持つ「安心感」という本当の豊かさに気づけるようになるはずです。


心のリハビリのための3ステップ

「普通の恋愛ができない自分はダメだ」と責める必要はありません。今はまだ**「リハビリ期間」**なのです。焦らず、以下の3つのステップを意識してみてください。

  1. 「お金」ではなく「手間」に注目する 彼がいくら使ったかではなく、自分のためにどれだけ時間を作ってくれたか、どれだけ話を聞いてくれたかという「手間」に愛を見つけてみましょう。
  2. 「今、この瞬間」を大切にする 過去と比較するのではなく、目の前の彼といて「落ち着く」「楽しい」と感じる一瞬の感情を大切にしてください。
  3. 自分の心を満たす時間を増やす パパ活で消耗した心は、自分が思っている以上に疲れています。趣味に没頭したり、ゆっくりお風呂に浸かったりして、まずは自分自身をいたわってあげましょう。

最後に

パパ活を卒業しようと決めたあなたの勇気は、本当に素晴らしいものです。 過去にどのような経験があったとしても、あなたが幸せな恋愛をする権利は、何一つ損なわれていません。

一歩ずつ、自分を大切にする感覚を取り戻していけば、きっと心から安心できる素敵な出会いに繋がります。あなたの幸せを、心から応援しています。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。 また次回の記事でお会いしましょう。