男にとっての「いい女」と、女にとっての「いい女」は、違う
こんにちは、上田基です。
20年ほど恋愛カウンセラーとして活動する中で、多くの方からご相談をいただいてきました。その中で感じるのは、多くの女性が「もっと素敵な女性にならなきゃ」と懸命に努力されている姿の尊さです。
しかし、その努力の方向が、実は**「男性が本当に求めているもの」と少しズレてしまっている**ことも少なくありません。今回は、男女で異なる「いい女」の定義を整理して、皆さんがより幸せな恋愛に進めるヒントをお話ししたいと思います。
女性が憧れる「隙のない完璧な女性」
まず、女性が思う「いい女」について考えてみましょう。同性から見て憧れるのは、次のような女性ではないでしょうか。
- 自立していて、仕事もプライベートも充実している。
- 流行のメイクやファッションを完璧にこなしている。
- 内面も外見も磨き上げ、非の打ち所がない。
ある相談者のお話です。彼女はいつ好きな人に会ってもいいように、常に完璧な身なりを整え、料理教室に通い、教養も深める努力をされていました。女性から見れば、まさに「努力家で素敵な女性」です。
でも、こうして**「完璧であること」を目指しすぎてしまうと、知らず知らずのうちに、男性が入り込む隙間がなくなってしまう**ことがあるのです。
男性が求める「居心地の良さと安心感」
一方で、男性が感じる「いい女」の視点は少し異なります。男性は、女性に対して「完璧さ」よりも**「居心地の良さ」や「自分を受け入れてくれる安心感」**を求めていることが多いのです。
例えば、ある男性はこう言っていました。 「バリバリ仕事をこなす隙のない女性よりも、ちょっとした失敗を笑って話してくれたり、自分の得意なことを頼ってくれたりする女性に、強く惹かれる」と。
男性にとっての「いい女」とは、一緒にいることで**「自分は役に立っている」「自分はこの人のヒーローになれている」**と自信を持たせてくれる女性のことかもしれません。
具体的な3つの違い
では、具体的にどういったところが違うのか、3つのポイントにまとめました。
1. 「見た目」の捉え方
- 女性目線: トレンドを押さえたお洒落で隙のない姿。
- 男性目線: 「自分だけに見せてくれるリラックスした姿」に特別感を感じる。 常に完璧な武装をするのではなく、たまには少し肩の力を抜いた雰囲気を見せてみてください。そのギャップが、男性には**「自分にだけ心を開いてくれている」**という安心感に繋がります。
2. 「自立」の捉え方
- 女性目線: 何でも一人でこなせる強さ。
- 男性目線: 何でもできてしまう女性には「僕がいなくても大丈夫なんだな」と寂しさを感じる。 もし、今まで一人で頑張りすぎていたのなら、小さなお願い事をしてみてください。「これの使い方が分からないから教えて」といった些細なことでいいのです。男性は頼られることで、相手を「守るべき大切な存在」だと再認識します。
3. 「会話」の捉え方
- 女性目線: 共感し合い、高い美意識や知識を共有すること。
- 男性目線: 自分の話を「すごいね」と受け止めてくれること。 男性は自分の能力を認めてほしいという気持ちが強い生き物です。アドバイスをするよりも、ただ笑顔で話を聞いてくれる女性に対して、**「この人は自分の理解者だ、手放したくない」**と感じる傾向があります。
肩の力を抜くことが、幸せへの近道
頑張り屋さんの女性ほど、「もっと頑張らないと愛されない」と考えてしまいがちです。しかし、実はその肩の力を少し抜くことこそが、男性にとっての「いい女」に近づく近道になるのかもしれません。
皆さんが今まで積み重ねてきた努力は、決して無駄ではありません。でも、少しだけ視点を変えて、相手に「頼ってみる」、相手に寄り添って「興味を示してみる」ということを意識してみてください。
それだけで、男性との関係性は驚くほどスムーズに、うまくいくはずです。
皆さんが自分自身を大切にしながら、愛する人と心穏やかな幸せを感じられる日が来ることを、心から応援しています。きっと、素敵な変化が訪れますよ。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。 また次回の記事でお会いしましょう。
