男が「落ち着いたら会おう」と言う時、その「落ち着く日」は来ない

こんにちは、上田基です。

今回は、恋愛においてよく耳にする**「落ち着いたら会おう」**という言葉の裏側にある男性心理と、これからどう向き合っていけばいいのかについてお話ししたいと思います。

せっかく勇気を出して連絡をしたり、デートに誘ったりしたのに、「今は仕事が忙しいから、落ち着いたら連絡するね」と言われてしまうと、とても寂しい気持ちになりますよね。

「いつ連絡が来るのかな」とスマホの画面を何度も確認して、不安な夜を過ごされている方もいらっしゃるかもしれません。

「落ち着いたら」に期限がない理由

僕はこれまで20年、恋愛カウンセラーとして15,000件以上のご相談をいただいてきました。その経験からお伝えしたいのは、男性が言う「落ち着いたら」という言葉の多くは、実は具体的な期限が決まっていないことが多いということです。

男性にとっての「落ち着く日」というのは、ただ待っているだけではなかなかやってこないものだったりします。

では、どうして男性は「落ち着いたら」と言ってしまうのでしょうか。 決してあなたのことが嫌いになったわけではない、というケースも多いと僕は思います。

一般的に男性は、一つのことに集中すると他のことが見えなくなってしまう傾向があります。例えば、大きなプロジェクトを任されていたり、職場の人間関係で悩んでいたりすると、頭の中が仕事一色になってしまいます。すると、恋愛を楽しむ心の余裕がなくなってしまうのかもしれません。

ここで知っておいていただきたいのは、男性にとっての「落ち着く」とは、仕事がゼロになることではなく**「自分の気持ちに余裕ができる状態」**を指しているということです。

待ち続けてしまう側の切なさ

ある30代の男性のお話です。 彼は転職したばかりで、毎日覚えることが山積みでした。大好きな彼女から「次いつ会える?」と聞かれた時、彼は悪気なく「今は余裕がないから、落ち着いたら会おう」と答えました。

彼は嘘をついているわけではありません。でも、仕事に終わりはないので、一週間経っても二週間経っても、彼の中での「落ち着いた状態」にはなりませんでした。結果的に彼女は一ヶ月以上も待ち続けることになり、二人の距離は少しずつ開いてしまったんです。

こういうケースは、決して珍しいことではありません。 「落ち着いたら会おう」と言われると、どうしても「待つ側」になってしまいますよね。待っている時間はすごく長く感じますし、自分だけが彼を追いかけているような、悲しい気持ちになってしまうと思います。

自分の時間を主役にする考え方

そんな時は、「彼はいつ落ち着くんだろう」とカレンダーを眺めるのではなく、**「彼は今、自分のことで精一杯なんだな」**と、まずはそのまま受け止めてあげるのがいいんじゃないかなと思います。

そして、もし彼から「落ち着いたら」と言われた時は、その言葉を鵜呑みにして何ヶ月も待ち続けるのではなく、自分自身の時間を大切にすることに意識を向けてみてください。

具体的にどうすればいいか迷った時は、こんな風に過ごしてみるのはいかがでしょうか。

  • 連絡の頻度を少し落としてみる
  • 行きたかったカフェや新しい趣味に時間を使ってみる
  • お友達と楽しく過ごす時間を増やす

メッセージを送る時は、「お仕事お疲れ様。体調に気をつけてね」といった、短くて温かい言葉を月に一回送る程度に留めておくのが、彼にとっても負担にならなくて良いかもしれません。

あなたの人生の主役は、あなた自身

それでも、もし数ヶ月経っても彼から具体的な連絡がない場合は、それは**「今の彼には、あなたを幸せにする余裕がない」**というサインなのかもしれません。

その時は、無理に彼を追いかけるのではなく、あなたをもっと大切にしてくれる場所を探してみるのも、一つの大切な選択肢だと僕は思います。

あなたは何も悪くありません。 彼を想う優しさがあるからこそ、こうして悩んでしまうのだと思います。

でも、あなたの人生の主役は、あくまでもあなた自身です。 彼の状況が変わるのをじっと待つよりも、あなたが今日一日をどう楽しく過ごすかを考えていただければと思います。

あなたの毎日が、少しでも笑顔の多いものになるように、心から応援しています。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。 また次回の記事でお会いしましょう。