「すっぴんが好き」という男の言葉を真に受けてはいけない理由

こんにちは、上田基です。

今回は、「すっぴんが好き」という男性の言葉を真に受けないほうがいい理由についてお話ししたいと思います。

僕は20年間、数多くの恋愛相談をいただいてきました。その中でよく耳にするのが、彼氏や好きな男性から「メイクしている顔より、すっぴんの方が好きだよ」と言われ、それを言葉通りに受け取ってしまったことで、少しずつ関係がギクシャクしてしまった……というお話です。

男性の言葉を信じて、ありのままの自分を見せようとしただけなのに、なぜか彼の反応が薄くなったり、デートの誘いが減ったりしてしまう。そんな状況は、とても悲しいですよね。

なぜ男性は「すっぴんが好き」と言うのか。その本音の部分と、これからどう向き合っていけばいいのかについて、具体的な例を交えながらお伝えしていきます。


1. 男性の言う「すっぴん」は、女性の「すっぴん」ではない

まずお伝えしたいのは、男性がイメージしている「すっぴん」と、女性が考える「すっぴん」には、大きなズレがあるということです。

ある女性のエピソードをご紹介します。 彼女は彼氏から「顔が整っているから、普段はすっぴんでいいよ」と言われたので、お泊まりの時だけでなく、近所のお出かけでも完全にノーメイクで過ごすようになりました。

でも、しばらくすると彼がどこか物足りなそうな顔をしたり、以前ほど褒めてくれなくなったりしたことに気づいたのです。

実は、多くの男性が言う「すっぴんが好き」というのは、以下のような状態を指していることがほとんどです。

  • お風呂上がりのような、血色が良くて肌が綺麗な状態
  • 薄化粧で、自然(ナチュラル)に見える状態

本当に何もしていない、クマがあったり肌がくすんでいたりするリアルな状態を求めているわけではありません。あくまで**「ナチュラルで清潔感のある可愛さ」**を見たいという心理が隠れているのです。

2. 「安心感」が「ときめき」を奪うリスク

次に大切なのは、男性がすっぴんを勧める理由には、「自分にだけ心を開いてくれている」という独占欲や安心感が含まれている、ということです。

しかし、この安心感が度を越してしまうと、男性の中で「ときめき」が「慣れ」に変わってしまうことがあります。

別の女性のお話ですが、彼女の彼は「すっぴんの方がリラックスできていい」と言ってくれていたそうです。ところが、いつもすっぴんに部屋着という姿で過ごすうちに、彼は彼女を「女性」としてではなく、仲の良い「家族」や「同居人」のように感じるようになってしまったのです。

男性は、女性が自分のために綺麗にしようと努力している姿を見て、「大切にされている」と感じたり、その変化にドキドキしたりするものです。

「すっぴんでいいよ」という言葉は、確かに彼なりの優しさでしょう。けれど、それを100パーセント真に受けて自分磨きをお休みしてしまうと、二人の間に**「異性としての緊張感」**がなくなってしまう恐れがあります。


今日からできる!「手抜きに見えない」3つの工夫

では、どうすればいいのでしょうか? 正解は、男性の言葉を否定せず、上手に**「手抜きに見えない工夫」**を取り入れることです。今日からすぐに実践できる方法を3つお伝えします。

① スキンケアに全力を注ぐ

男性が好きなのは「すっぴんそのもの」ではなく、**すっぴんのように見える「肌の綺麗さ」**です。 メイクを薄くする分、保湿を徹底したり肌のトーンを整えたりすることで、彼が理想とする「綺麗なすっぴん風」の土台を作ることができます。

② 「ポイントメイク」で血色をキープ

完全にゼロにするのではなく、「眉毛を整える」「色付きリップを塗る」。これだけで顔の印象はパッと明るくなります。 「何もしない」のではなく「薄く整える」意識を持つことで、彼に安心感を与えつつ、女性としての魅力もキープできます。

③ お出かけの時の「ギャップ」を忘れない

普段がナチュラルであればあるほど、デートの時にしっかりメイクをしておしゃれをすると、男性は改めてドキッとします。 **「今日のために準備してくれたんだ」**という喜びを感じてもらう、最高のアピールになります。


最後に

男性の「すっぴんが好き」という言葉は、「僕の前ではリラックスしてほしい」という、彼なりの愛情表現のひとつです。

でも、その言葉に甘えすぎてしまうのではなく、自分自身が心地よく、そして彼からもずっと魅力的に見てもらえるような、**「ほどよいバランス」**を見つけていただければと思います。

ありのままの自分を大切にしながら、少しの工夫を取り入れる。 それだけで、二人の関係はもっと深く、素敵なものになっていくはずです。

あなたの恋が、今よりもさらに幸せなものになることを、心から応援しています。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。 また次の記事でお会いしましょう。