実は「マッチングアプリ」よりも「インスタのDM」の方が浮気が多い理由

こんにちは、上田基です。

今回は、実は「マッチングアプリ」よりも「インスタのDM」の方が浮気が多い理由というテーマについてお話ししたいと思います。

僕は19年、恋愛カウンセラーとしてたくさんの方々からご相談をいただいていますけれど、最近は特にこのSNSにまつわるお悩みがとても増えているように感じています。大切なパートナーがいるのに、どうして他の人とつながってしまうのか、その背景にある心の動きを一緒に考えていければと思います。


1. 「生活感」と「憧れ」が共存している

まず、一つ目の理由として考えられるのは、インスタグラムには「生活感」と「憧れ」が共存しているという点だと僕は思います。

マッチングアプリの場合は、最初から「出会い」を目的にしているので、どうしても構えてしまう部分があるかもしれません。でも、インスタグラムは日常の何気ない投稿から始まります。

例えば、ある男性が趣味のキャンプの写真を載せたとします。そこに「素敵な場所ですね」とコメントがついて、そこからDMでのやり取りが始まるというケースは少なくありません。

最初はただの共通の趣味を持つ知人だったはずが、気づかないうちに距離が縮まってしまう。アプリのように「さあ出会うぞ」という高いハードルがない分、自然に、そして無意識のうちに心の隙間に入り込んでしまうことが、インスタDMの怖さでもあるのだと僕は感じています。

2. 「承認欲求」が深く関わっている

そして2つ目の理由は、承認欲求も大きく関わっていると思います。 ある女性から伺ったお話です。

ご主人がインスタグラムのDMで特定の女性と親密になってしまったことがありました。そのご主人は、家ではあまり自分の話を聞いてもらえなかったり、褒められる機会が少なかったりしたのかもしれません。

そんな時に、自分の投稿に対して「センスがいいですね」とか「いつも尊敬しています」といったDMが届くと、心が揺れ動いてしまうこともあると思うんです。

マッチングアプリはスペックで判断されることが多いですが、インスタグラムは自分の価値観やセンスを肯定してもらえる場所になりやすい。だからこそ、より深い感情的なつながりが生まれやすいのかもしれません。

3. DMという空間の「密室性」

三つ目の理由は、DMという空間の密室性にあります。

LINEを交換するのは少し勇気がいりますが、インスタグラムのDMであれば、フォローの流れで気軽に送ることができます。さらに、「ストーリーズ」という機能があることで、「今、ここにいるんだ」というリアルタイムの共有ができてしまいます。

「今、仕事が終わりました」という何気ないストーリーズに対して、「お疲れ様です」と一言送る。 この日常の積み重ねが、パートナーよりも**「自分の今の状況を知ってくれている人」**という特別な存在を作り上げてしまうのかもしれません。寂しい思いをしたことがあったりすると、その小さなやり取りが大きな心の支えになってしまうこともあるのだと思います。


不安を解消するために、僕が提案したいこと

では、どうしたらこのような不安を解消したり、トラブルを防いだりできるのでしょうか。 まずはパートナーとの「日常の共有」を少しだけ増やしてみるのが良いかもしれません。

相手がインスタグラムに求めているものが「自分の存在を認めてほしい」という気持ちなのであれば、家の中でのコミュニケーションを少しだけ工夫することで、外に目を向ける必要がなくなる可能性があると僕は考えています。

具体的な実践方法として、3つお伝えしますね。

  1. 相手の小さな変化や頑張りに気づいて、言葉にして伝えてみる
  2. 相手がSNSに載せているような趣味の話を、あえて家でも聞いてみる
  3. お互いのSNSの扱いについて、嫌だと感じる境界線を、柔らかい雰囲気の時にお話ししてみる

一方的に「SNSをやめて」と伝えてしまうと、相手は隠れてやるようになってしまうかもしれません。ですので、「あなたが大切だから、こういうことがあると少し不安に感じてしまう」というように、自分の素直な気持ちを伝えていただければと思います。


最後に

僕は恋愛カウンセラーとして19年間、多くの方の涙や笑顔を見てきましたが、どんな悩みにも必ず解決の糸口はあると思います。

今、不安な気持ちでいっぱいの方もいらっしゃるかもしれませんが、自分自身を責めないでほしいなと思います。あなたが持っているその優しさや、相手を想う気持ちはとても素晴らしいものです。

少しずつ対話を重ねていくことで、お二人の絆がより深まるきっかけになるかもしれません。 これからも、皆さんの心が少しでも軽くなるような発信を続けていきたいと思っています。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。 また次回の記事でお会いしましょう。