男性が「重い」と感じるのは愛の深さではなく「義務感」
こんにちは、上田基です。
大好きな彼のために良かれと思ってしたことや、純粋な「好き」という気持ち。それがなぜか彼には「重い」と受け取られてしまう……。そんな経験をして、悲しい思いをされている方もいらっしゃるかもしれません。
せっかく一生懸命に愛しているのに、それが裏目に出てしまうのは本当につらいことですよね。
でも、ここで知っておいていただきたいことがあります。 彼が重いと感じているのは、あなたの**「愛の深さ」そのものではない**ということです。
実は、男性が負担に感じてしまう正体は、愛の大きさではなく、そこに付随して発生する**「義務感」**なのです。
「優しさ」が「プレッシャー」に変わる瞬間
ある女性のお話をしましょう。
その女性は、仕事で忙しい彼を支えたいという優しい気持ちから、毎日「無理しないでね」「ご飯は食べた?」「今日は何時に帰るの?」とLINEを送っていました。
彼女にとっては純粋な思いやりでした。しかし、徐々に彼の返信が遅くなり、最終的には「ちょっと重い」と言われてしまったそうです。
この時、彼は何を感じていたのでしょうか? 彼女の優しさに感謝する一方で、彼は無意識にこう感じていたのかもしれません。
- 「すぐに返信しなきゃいけない」
- 「元気な自分を見せなきゃいけない」
目に見えないルールに応えなければならないプレッシャー。 あなたの「してあげたい」という純粋な気持ちが、受け取る側にとって**「しなければならない」という義務感**に変わったとき、男性は逃げ出したくなるような重さを感じてしまうのです。
なぜ「義務感」が生まれてしまうのか
それは、**「見返りを求めてしまう心の動き」**が関係しているかもしれません。
もちろん、愛した分だけ愛されたいと思うのは自然なことです。でも、無意識のうちにこんな期待が大きくなってはいませんか?
「私はこれだけ連絡しているんだから、彼も返すべきだ」 「私はこれだけ尽くしているのだから、彼も感謝の言葉をくれるべきだ」
その期待が言葉の端々や空気感から伝わると、男性は**「彼女を満足させられない自分」**に無力感を感じます。それが積み重なり、「義務感」という重荷になっていくのです。
義務感を与えずに愛を伝える3つのヒント
では、どうしたら彼に負担を感じさせず、心地よく愛を届けられるのでしょうか。 まずは**「自分のご機嫌を自分で取る」**ことから始めてみましょう。具体的な3つの方法をご紹介します。
1.報告や相談を「完結型」にする
LINEを送る際、「返信はいらないけど、今日こんなことがあって楽しかったよ!」という風に、相手が反応しなくても成立する内容にしてみましょう。 彼に「何かをさせる」というタスクを与えない工夫が、彼の義務感をぐっと和らげます。
2.「してあげたい」の基準を下げる
「彼のためにすること」を自分の幸せの軸にするのではなく、**「自分がやりたいからやる」**というスタンスを大切にしてください。 もし、「これをやって感謝されなかったら悲しい」と思うのなら、今はそれをお休みするタイミングかもしれません。
3.自分の時間を充実させる
彼に意識が向きすぎているなと感じた時は、あえて趣味や友人との時間を増やしてみましょう。 あなたが人生を楽しんでいる姿を見ることで、彼は「自分が幸せにしなきゃいけない」という過度な責任感から解放され、ほどよい距離感であなたを愛せるようになります。
最後に
愛が深いことは、本来とても素晴らしいことです。自分を責める必要は全くありません。
ただ、その愛を届ける時に、ほんの少しだけ**「彼が自由でいられる隙間」**を作ってあげてください。それだけで、二人の関係はもっと心地よいものに変わっていくはずです。
今、不安な気持ちでいっぱいの方も、大丈夫。 あなたの優しさは必ずどこかで報われます。少しずつ接し方を変えていくだけで、彼との絆はより深いものになっていくでしょう。
みなさんの恋がうまくいくことを、心から応援しています。
最後までご覧いただきありがとうございました。 また次回の記事でお会いしましょう。
