嫉妬に狂う自分を、1秒で客観視する「秘密の呪文」

こんにちは、上田基です。

今回は、嫉妬に狂いそうになってしまう自分を、一瞬で客観視できるようになる**「秘密の呪文」**についてお話ししたいと思います。

好きな人の言動に一喜一憂したり、自分以外の誰かと楽しそうにしている姿を見て、胸が締め付けられるような思いをしたことがある方は、とても多いはずです。

嫉妬という感情は、それだけ相手のことを大切に思っている証拠でもあります。でも、その感情に飲み込まれてしまうと、自分自身が一番苦しくなってしまいますよね。


なぜ、嫉妬はこれほどまでに苦しいのか?

まず、なぜ嫉妬をするとこれほどまでに苦しいのか。それは、自分の心が「今の自分」ではなく、「相手や周りの状況」に支配されてしまっているからだと思います。

例えば、お付き合いしている彼が、会社の同僚の女性を褒めたとします。 「あの子、仕事が丁寧で、すごいんだよね」

そんな何気ない一言だったとしても、聞いた瞬間に心がざわついてしまうことがあります。

  • 「私よりもその子のほうが魅力的なのかな」
  • 「私のことはもう見てくれていないのかな」

不安がどんどん膨らみ、頭の中では「嫉妬しちゃダメ」とわかっているのに、心が言うことを聞いてくれない。そして、そんな自分をさらに責めてしまう……。そんな負のループに陥ってはいないでしょうか。


ある女性のエピソード:SNSの「いいね」に苦しんだ日々

ここで、ある女性のお話をしたいと思います。 彼女は、とても優しくて誠実な彼と付き合っていました。でも、彼がSNSで他の女性の投稿に「いいね」を押しているのを見るたびに、激しい嫉妬心に襲われていたそうです。

「どうして私以外の女性に反応するの?」という怒りと、「私だけを見てほしい」という悲しみ。感情が抑えられず、彼を問い詰めてしまったこともあったといいます。

その後、彼女は決まって自己嫌悪に陥っていました。 「私はなんて心が狭いんだろう」と泣いて過ごす毎日。

嫉妬そのものも辛いですが、「嫉妬している自分を許せない」という気持ちが、さらに彼女を追い詰めていたのです。


1秒で自分を取り戻す「秘密の呪文」

もし、あなたも同じような状況にいたとしても、決して自分を責めないでください。 その感情は、あなたがそれだけ誰かを深く愛せる、情熱的な心を持っているということの裏返しだからです。

では、嫉妬に狂いそうになった時、どうしたら自分を客観視できるのか。 それは、心の中でこの**「呪文」**を唱えることです。

「今、私は猛烈に愛したがっている」

ポイントは、「嫉妬している」という言葉を**「愛したがっている」**に置き換えることです。

嫉妬というトゲトゲした言葉ではなく、その根底にある「愛したい」「大切にされたい」という純粋な願いに光を当ててあげるイメージです。

呪文の使い方

  • 彼が飲み会に行って連絡が来ないとき
  • 不安でスマホを何度も確認してしまう自分に気づいたとき

そんなとき、心の中で唱えてみてください。 「今、私は彼のことを猛烈に愛したがっているんだな」と。

そうすることで、不思議とトゲトゲした感情が少しだけ丸くなって、**自分を遠くから眺めているような感覚(客観視)**になれるはずです。


「愛したがっている自分」を、そのまま受け入れる

この呪文を唱えた後に、もう一つ大切にしてほしいことがあります。 それは、その「愛したがっている自分」を、そのまま受け入れてあげることです。

「こんなに愛したがっているんだから、不安になるのも無理はないよね」

そうやって、自分自身に寄り添ってあげてください。 嫉妬の炎の中にいる時は、どうしても視界が狭くなってしまいます。でも、この呪文を唱えることで、「嫉妬している醜い自分」ではなく、**「相手を求めている健気な自分」**へと意識が切り替わります。

彼女の変化

先ほどお話しした女性も、この方法を試してから少しずつ変化が見られました。 彼に対して感情をぶつける前に、一呼吸置いて「あ、私、今愛したいんだな」と思えるようになったそうです。

すると、彼への言葉も変わっていきました。 「なんで連絡くれないの!」という責める言葉から、**「連絡がなくて少し寂しかったんだ」**という、素直な気持ちを伝えられるようになったといいます。


おわりに

嫉妬という感情は、消そうと思えば思うほど、強く燃え上がってしまう性質があります。 でも、その正体が「愛したいという願い」だと気づくことができれば、少しずつ付き合い方が変わっていきます。

今のあなたも、一生懸命に誰かを想って、自分を磨こうとしている素晴らしい方です。その優しさを、まずは自分自身にも向けてあげてください。

自分を客観視できるようになると、心の余裕が生まれ、パートナーとの関係もより良いものになっていくでしょう。

あなたの幸せを、心から応援しています。 きっと、もっと穏やかで温かい毎日が訪れますよ。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。 また次回の記事でお会いしましょう。