こんにちは、上田基です。
今回は、喧嘩をするたびに、つい**「もう別れる!」**と言ってしまう……そんな経験がある方に向けて、その言葉が少しずつ、でも確実に愛を失わせてしまうプロセスについてお話したいと思います。
長年恋愛カウンセラーとして活動する中で、多くの方からこのお悩みを伺ってきました。本当は大好きで離れたくないのに、感情が高ぶると自分を止められない。そんな苦しさを抱えている方は少なくありません。
今回は、その心の奥にある願いを整理しながら、二人の関係をより良くしていくためのヒントを一緒に考えていきましょう。
その言葉の裏に隠れた「切実な願い」
喧嘩のたびに「別れる」と言ってしまうとき、その言葉の裏には、実はこんな切実な願いが隠れていることが多いものです。
「もっと私を見てほしい」
「私の辛さを分かってほしい」
「大切にされていると実感したい」
本当は別れたいわけではなく、あえて強い言葉をぶつけることで相手の反応を確かめ、自分の存在価値を再確認しようとしているのかもしれません。過去に寂しい思いをした経験があると、相手の愛情を「試す」ことでしか安心感を得られない……という苦しいループに陥ってしまうこともあります。
しかし、この「試し行動」としての言葉は、二人の間にある大切な絆を、少しずつ形を変えていってしまいます。
愛が摩耗していくプロセス
「もう別れる!」という言葉が、どのように相手の心に影響を与えていくのか。具体的なプロセスを見ていきましょう。
1.... Read More | Share it now!